玄米酵素ハイゲンキ Q&A
- 玄米酵素の食べ方
- まずいと感じるのですが・・・。
- お米に混ぜて炊いたり、ご飯にかけて食べてもよいのですか。
- 賞味期限はどれくらいですか。
- 玄米酵素の保存方法については?
- 玄米の良さについて教えてください。
- 酵素の必要性について知りたいのですが・・・。
- 愛犬に食べさせたいと思うのですが・・・。
- 猫に食べさせても大丈夫ですか。
Q1,玄米酵素の食べ方。
玄米酵素は健康補助食品ですから、食べる量や食べ方に決まりはありませんが、顆粒、粉末は1日3〜9袋(杯)、錠粒は1日60〜90粒、ファインの錠粒は6〜10粒を目安に、食事の時などに分けて、水またはぬるめのお茶などでお召し上がりください。
Q2,まずいと感じるのですが・・・。
玄米酵素は、体の健康の方がお召し上がりになると、香ばしくおいしく感じられると思います。玄米自然食を励行されていらっしゃる方には、「体が欲する味」というような感じで食べていただけるでしょう。
ですが、体内の栄養バランスが崩れていたり、体質が酸性に傾いていたりすると、まずく感じたりすることもあります。ですので、そのような方は、少量から体に慣らしてゆかれると良いでしょう。そのうちに体質が良い状態になってくると、おいしく感じられるようになります。
Q3,お米に混ぜて炊いたり、ご飯にかけて食べてもよいのですか。
玄米酵素は、商品名に"酵素"とある通り、酵素活性のある食品です。酵素は熱に弱く、70℃以上になると活性が失われます(失活)。
従いまして、酵素を活きたまま体に取り入れるために、お米に混ぜて炊いたり、熱いご飯にかけてお召し上がりになったりすることはお控えください。
お水か温めのお茶などで飲まれるか、よく咀嚼(そしゃく)してお召し上がりください。
Q4,賞味期限はどれくらいですか。
製造日から1年間です。
ただし、粉末タイプやタブレットタイプの製品は、開封後はきちっとふたを閉めて、1ヶ月を目安にお召し上がりください。
Q5,玄米酵素の保存方法については?
顆粒タイプはアルミ包装ですので、常温の冷暗所に保管してください。高温になる夏場の車内などには放置しないでください。
Q6,玄米の良さについて教えてください。
玄米は、人間が生きていく上で必要な40数種類の必須ビタミン、必須ミネラル、必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。玄米と白米の栄養素を、100g中に含まれる含有量で比較してみると、ビタミンEは白米の約10倍、ビタミンB1は約4倍。ビタミンB2や食物繊維は2〜3倍、カルシウムは1.7倍というように、大変な違いがあります。
この理想的な栄養バランスを持つ玄米を、麹菌で発酵させた玄米酵素は、玄米の栄養をそのままに、発酵の最中に生まれた様々な有用物質や酵素を補うことができます。
玄米食は、現代のせわしい生活習慣の中ではなかなか続けることができませんが、玄米酵素は白米食に加えるだけで、玄米食をしたのと同等かそれ以上の栄養効果が期待できるすぐれた食品です。調理のいらない手軽な玄米食ですので、率先して毎日の食事の中に取り入れていただきたいものです。
Q7,酵素の必要性について知りたいのですが・・・。
多くの医療関係者に影響を与えた名著『酵素栄養学』を著わしたエドワード・ハウエル博士は、現代文明人の生活習慣病の多くは、酵素不足が原因であると結論づけられています。
酵素とは、生(なま)の食品や発酵食品に多く含まれるもので、食べたものの消化を助けたり、身体の酸化・老化を抑えたり、人体に有害な食品添加物や薬を解毒・分解したり、さらに、神経伝達や呼吸活動、新陳代謝、免疫などなど、生命活動のすべてに、直接的に関わっている重要な物質です。
ビタミン・ミネラルが重要だ、ということは良く言われますが、それは酵素の働きを補い助け、生命活動維持するために必要だからです。その意味において、ビタミン・ミネラルのことを、「補酵素」と言います。
体内では肝臓や膵臓などで、多くの酵素が作られていますが、年齢ととものに作られにくくなっていきます。また、現代人は環境汚染やストレス、食品添加物や農薬などによって、体内の酵素活性が低下しています。さらに、加熱された加工食品やレトルト食品が、食生活の大部分を占めたり、大腸菌「O-157」などを恐れて生の食品を食べなくなったというような食生活の変化は、体内での酵素の不足に拍車をかけているのです。
このような生活環境の中では、酵素の補給が必要になります。酵素食品を摂ることによって、体内の酵素不足を補強することができるのです。
Q8,愛犬に食べさせたいと思うのですが・・・。
犬は、人間と水分や栄養の代謝が似ていますので、人間と同じように食べさせて大丈夫です。愛犬用の玄米酵素も発売されています。
目安としては、小型犬では一食に1包、中型犬は2包、大型犬は3包ぐらいは食べさせてあげても大丈夫とのことです。ドックフードなどに混ぜて食べさせてあげてください。
Q9,猫に食べさせても大丈夫ですか。
猫科の動物は、もともと乾燥地帯で生息していたらしく、人間や犬やネズミとは、水分の代謝機能がちがいます。従いまして、犬と同じようには食べさせない方が良いでしょう。マグネシウムなどを多く摂りすぎると、結石を起こすことがあるからです。
目安としては、5kgの猫であれば、標準的な摂取量は、一日2g程度。この範囲であれば、マグネシウムの量から見ても、まず問題はなく、逆に健康に与えるメリットが大きいと言えます。詳しくは、機関誌ゆまにて「猫ちゃんに愛と玄米酵素!」をご覧ください。